でっしんさん来たる!!
マイミクの「でっしん」さんが、連休を利用して千葉県から九州に来るという。
是非中津にも寄りたいとの事。
‥‥なので、はっちゃんはばっちり歓迎態勢だ\(^o^)/
僕の休日(29日)前夜に、中津入りしてもらい、ミュージシャン仲間に声を掛けて、その夜は飲み会でおもてなし! ギター大好きなマスターの居酒屋「きむら」は、行きつけの店だ。
参加者は、「KULO」のリーダー「クロさん」と、ベースの「カドちゃん」。
それにギタリストの「ダーさん」。
ミュージシャンの話題の中心は、当然のように「ギター」だ!
マスターが大切にされている「Martin D-45」をお借りて、でっしんさんのフィンガーピッキングの演奏を拝聴する。
「自分は下手だ下手だ」と謙遜されていたが、なかなかどうして!
上手いじゃないですか、でっしんさん。
でっしんさんは無類の焼酎好きらしい。
中津に来たからには地の新鮮な食材をつまみに、地元の人ですら半年待ちでも入手できないという幻の麦焼酎「兼八」や、マスター秘蔵の焼酎を飲みまくる、飲みまくる!
「キヌ貝」(関東ではアオヤギという)の刺身は中津でもごちそうだ!
こりゃ、甘~い♪
楽しい飲み会は焼酎がどんどん入って、かな~り酔っぱらっちゃいました\(^o^)/
さて、一夜明け、中津駅前に宿泊しているでっしんさんを、10時に迎えに行ったはっちゃん。
昨日までの花冷えが嘘のように雲一つ無い青空。
気温はぐんぐんと上がって暑くなりそうだ。
せっかくだからと、中津市内観光でも如何でしょうか?
まずは、中津が生んだ日本のヒーロー「福沢諭吉」旧邸。
ここで、近代日本の礎はここから出発したのだ‥‥と考えると感慨深いものがある。
福沢翁の住居の他に、併設された資料館では、彼の貴重な足跡を辿る事が出来るのだ。
「学問のすすめ」等多くの資料や日本銀行の1万円札の1号券もあるよ。
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次は、すぐ近くにある「中津城」!
僕らが毎年花見をする「二ノ丸公園」を抜けると、目の前に「中津城」の天守閣。
今日は天高く青空にそびえている。
お城をぐるりと一周しながら、自然のお堀である「中津川」を一望する。
築城したのは「黒田節(黒田武士)」で有名な「黒田官兵衛(如水)孝高」‥‥クロさんの御先祖様である。
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ここ中津神社では、毎年「中津祇園」が催される。
山車が練り歩き、多くの人出で賑わうところだ。
僕は、でっしんさんに、小さな巫女さんカラクリ人形が運んでくる珍しい「おみくじ」を薦めた。
果たして内容は‥‥旅行‥‥「色情つつしなば、いずれへ行くも良し」
二人で大笑い!これはネタには最高だ\(^o^)/
11時近くなって、いよいよ暑くなってきたぞ。
プレイヤー楽器に行って少し涼もうか(^-^)v
楽器店に入ると、山ちゃんは「ギター教室」の真っ最中。
店内、そしてライブスペースの「Aco Place」をぐるりと案内。
でっしんさん「かっこいい良い箱ですね~!‥‥あ、これですね!」
そこに、飾られていたのは「寄せ書きトップ板」。
プレイヤー楽器20周年のお祝いに、フルタ工房さんお手製のギターのトップ板に、皆でお祝いの言葉を寄せ書きした一品だ。
関連記事:
http://acoraku.way-nifty.com/blog/2008/11/20-2e45.html
教室で忙しそうだったので、でっしんさんを紹介し、挨拶だけしておいとまする。
さあ、はっちゃん家にギター弾きに来ますか? 庭を見ながら部屋に入ると、「お、ありますね!」
そこらに立てかけた、はっちゃんこだわりのギター達を、でっしんさんは嬉しそうに弾いていきます。
ギター弾きには、これが一つの楽しみなのです(^-^)v
昼を回ったので、何食べます?
ここはやっぱり、からあげでしょう!
「中津に入ると【からあげ】の看板をやたらと目にしますので、既にかなり妄想状態です\(^o^)/」‥‥って。
僕のお気に入りの店「鳥しん」に、「今から行きますから、骨なしムネ肉とモモ肉作っといて!」って電話してから買いに行く。
彼によると、「九州に来た目的の半分はカラアゲです(^-^)v」ですって。
彼はっちゃん家からすぐの「鳥しん」に到着すると、丁度出来上がったところだ。
ホカホカ、アツアツのからあげを、はっちゃん家でつまむ。
さすがに昼間からビールは飲めないので、ゼロカロリーのコーラで(^^ゞ
でっしんさん「こりゃ、サイコーッ!想像以上にムネ肉がとってもジューシー!」。
僕はムネ肉が好きなのだと言っておいたので、でっしんさんも「確かにこれは納得!」
すっかり平らげた一盛りのカラアゲ。
ごちそうさま~♪
さあ、でっしんさんの出発時間だ!
ヘルメットをかぶり、大きなHONDAのバイクにまたがった。 これからゆっくり大分市内に向けて走り、当夜は「岡崎倫典」さんのライブを観に行くという。
僕は、手を振りながらゆっくりと走り出すでっしんさんの後ろ姿を見送った。
「一期一会」とは、まさにこのこと。
またいつの日か会えた時には、積もる話もあろうというもの。
それまでお互いに精一杯生きていこう!
さて、でっしんさんも、ミクシィに記事を書いておられるので、よかったら御参照あれ。
でっしんさん日記: (※ミクシィユーザーのみ御覧頂けます)
http://
余談になるが、その後の話を総合すると、でっしんさんは倫典さんのライブ会場で、中津の友達である「フルタさん」と「m太郎」さんと「mikimickyさん」に、ニアミスしたみたいだ。
フルタさん本人に確認したところ、どうも間違いない(^-^)v
なぜ、でっしんさんは彼らが中津の人たちと分かったのか?
どうも僕の話をしていたらしい。
今日も誰かが僕の噂を?‥‥へーーっくしょい!(>_<)
本当に「縁は異な物」‥‥と実感することが多い今日この頃である。
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