さよなら、僕らの「輝ちゃん」‥‥
僕ら大分のアマチュアミュージシャンの心の拠り所「串焼き 輝ちゃん 中央町店」が、12年の長きに渡る歴史にピリオドを打ち、本年4月末を持って閉店。
そして、西大分地区に移転オープンする事になった。
大分に「串焼き 輝ちゃん」有り!
大分のアマチュアミュージシャン達がこの店に集い、親睦を深め、また多くのプロミュージシャンがコンサートの後、気軽に訪れてグラスを傾け、またここで名演奏を繰り広げた店。
僕らはこの空間が大好きだった。
経営者の大塚東洋氏は、長年の夢であった「カナダ」へ今年移住し、「さくら」という居酒屋を出す計画を立てているが、それに伴い昨年、この店を息子さんに譲った。
息子の洋一君はよくやっていると、皆知っている。
4/26(土)夜、僕らを支えてくれた「大塚東洋」氏への感謝と「洋一」くんへの応援の意味で、「中央町店 さよならパーティー」と題し、大分のアマチュアミュージシャン達がこの店に集まった。
いつものメンバー、いつものギター好き達が大塚東洋氏を囲むべく、「串焼き 輝ちゃん 中央町店」に別れを告げに来たのであった。
僕も7時過ぎには現地に着いたのだが、既にクロさんとCharleyさんがPAセッティングを終わらせていた。
程なくして、一人二人と集まるミュージシャン達。
主役の「大塚東洋」氏もお越しになった。
現在身体が本調子ではなく、リハビリ中だが、とても顔色が良い。
カナダに移住する前に、東洋さんがNHKに出演した際のDVDを記念に戴いた。
東洋さん、有り難う!
お馴染みのメンバーが悲喜こもごもの話題を語り合いながら、ビールや焼酎を片手に、美味しい焼き鳥をつまみつつ‥‥。
お酒も程々に入った頃、そろそろ恒例のライブタイムと相成った。
1番手は「Charley」さんのソロ。
懐かしい曲を3曲演奏してくれて、オープニングを飾ってくれた。
この方は、抜群にギターがうまい!
話を聞くと、日高氏にニューギターの製作を依頼しているらしい。
「70年代前半のD-45の音を再現して欲しい」とはまた難しい御希望だ。
それを受ける日高氏もまた凄いけど。
5月末の完成が待たれる、是非弾かせて欲しい1本である。
2番手は「恩塚」さん。
1940年代のエピフォンの懐かしくも暖かいサウンドだ!
プロから譲り受けたギターだって言うから、全くうらやましい!
3番手に登場するは、我らが「大塚東洋」さん。
カオルギター「Sparrow-1」を持って、名曲「焚き木」や「龍馬のように」を熱唱してくれた。
リハビリの先生もお越しになっており、皆やんややんやの拍手喝采!
一生懸命に唄う姿に涙が出た‥‥。
4番手は「井ノ上」先生だ。
オヤジバンド痕照るとの優勝者。
声もオリジナル曲も良いから、どうしようもない!
愛用の70年代の「K.Yairi YW-1000」は健在だ。
5番手は我らが「KULO」(僕とクロさん)。
オリジナルの「ファビオラの風」「春~旅立つ君へ」「始める事で何かが始まる」を演奏した。
「春~旅立つ君へ」は、クロさんの元のバンド「遊々バンド」のオリジナル曲だが、東洋さんからのリクエストに応えたものだ。
出番前にそれを聞いて、5分程練習してすぐに出番。
出来は?‥‥それは聞かないでね。
今回のギターは、クロさんは「日高ギター」、僕は「Martin D-45 '73」で。
Charleyさんが「HOLS」を弾きたかったみたいで、次回は持って行きますね。
6番手は「TAKE」さん。
オールドの「Martin D-28」が渋く経年変化して、その存在感とその枯れた音が素晴らしい!
ペグやブリッジや材の仕様から「75年頃のギターですか?」の問いに、ドンピシャ 「75年製D-28」だった。
7番手は「掘」さん。
「わっしょい、わっしょい」は定番!
「松山千春」似で、頭から突き抜ける様な声質。
オベーションをかき鳴らして唄う、迫力のシンガー。
8番手は「Ya-Chari」。
大分のバンドといえば彼らでしょう。
抜群の音楽センスと歌声。
素晴らしいオリジナル曲。
抜群のギターテクニック。
どれを取っても頭一つ抜きん出ている。
お二人共に、「日高雅樹」氏に調整してもらった「Martin 000-28」を弾いてくれた。
以前に比べて抜けが良くなり、素晴らしいサウンドに進化!
僕のD-45も皆に撫で回されて、幸せそう(^O^)
その後の2回目のローテーションでは、僕はまた3曲程歌わせて戴き、もうお腹も気分も一杯。
皆、良い気分で酔っぱらって、大盛り上がり!
じつは、先日から「輝ちゃん」に度々貸していた「ベリンガーのコンパクトミキサー」
を、今回の移転祝いとしてプレゼントする事にしたのだ。
じつは、この店のミキサーの損耗に、僕らアマチュアのみならず、プロミュージシャン達もいつも悩まされていた。 だから、事ある毎に僕は小型のミキサーをお貸ししていたのだ。
そして、西大分地区に移転オープンする事になった。
大分に「串焼き 輝ちゃん」有り!

僕らはこの空間が大好きだった。
経営者の大塚東洋氏は、長年の夢であった「カナダ」へ今年移住し、「さくら」という居酒屋を出す計画を立てているが、それに伴い昨年、この店を息子さんに譲った。
息子の洋一君はよくやっていると、皆知っている。
4/26(土)夜、僕らを支えてくれた「大塚東洋」氏への感謝と「洋一」くんへの応援の意味で、「中央町店 さよならパーティー」と題し、大分のアマチュアミュージシャン達がこの店に集まった。
いつものメンバー、いつものギター好き達が大塚東洋氏を囲むべく、「串焼き 輝ちゃん 中央町店」に別れを告げに来たのであった。
僕も7時過ぎには現地に着いたのだが、既にクロさんとCharleyさんがPAセッティングを終わらせていた。
程なくして、一人二人と集まるミュージシャン達。
主役の「大塚東洋」氏もお越しになった。
現在身体が本調子ではなく、リハビリ中だが、とても顔色が良い。
カナダに移住する前に、東洋さんがNHKに出演した際のDVDを記念に戴いた。
東洋さん、有り難う!
お馴染みのメンバーが悲喜こもごもの話題を語り合いながら、ビールや焼酎を片手に、美味しい焼き鳥をつまみつつ‥‥。
お酒も程々に入った頃、そろそろ恒例のライブタイムと相成った。
1番手は「Charley」さんのソロ。
懐かしい曲を3曲演奏してくれて、オープニングを飾ってくれた。
この方は、抜群にギターがうまい!
話を聞くと、日高氏にニューギターの製作を依頼しているらしい。
「70年代前半のD-45の音を再現して欲しい」とはまた難しい御希望だ。
それを受ける日高氏もまた凄いけど。
5月末の完成が待たれる、是非弾かせて欲しい1本である。
2番手は「恩塚」さん。
1940年代のエピフォンの懐かしくも暖かいサウンドだ!
プロから譲り受けたギターだって言うから、全くうらやましい!
3番手に登場するは、我らが「大塚東洋」さん。

リハビリの先生もお越しになっており、皆やんややんやの拍手喝采!
一生懸命に唄う姿に涙が出た‥‥。
4番手は「井ノ上」先生だ。
オヤジバンド痕照るとの優勝者。
声もオリジナル曲も良いから、どうしようもない!
愛用の70年代の「K.Yairi YW-1000」は健在だ。
5番手は我らが「KULO」(僕とクロさん)。

「春~旅立つ君へ」は、クロさんの元のバンド「遊々バンド」のオリジナル曲だが、東洋さんからのリクエストに応えたものだ。
出番前にそれを聞いて、5分程練習してすぐに出番。
出来は?‥‥それは聞かないでね。
今回のギターは、クロさんは「日高ギター」、僕は「Martin D-45 '73」で。
Charleyさんが「HOLS」を弾きたかったみたいで、次回は持って行きますね。
6番手は「TAKE」さん。
オールドの「Martin D-28」が渋く経年変化して、その存在感とその枯れた音が素晴らしい!
ペグやブリッジや材の仕様から「75年頃のギターですか?」の問いに、ドンピシャ 「75年製D-28」だった。
7番手は「掘」さん。
「わっしょい、わっしょい」は定番!
「松山千春」似で、頭から突き抜ける様な声質。
オベーションをかき鳴らして唄う、迫力のシンガー。
8番手は「Ya-Chari」。
大分のバンドといえば彼らでしょう。
抜群の音楽センスと歌声。
素晴らしいオリジナル曲。
抜群のギターテクニック。
どれを取っても頭一つ抜きん出ている。
お二人共に、「日高雅樹」氏に調整してもらった「Martin 000-28」を弾いてくれた。
以前に比べて抜けが良くなり、素晴らしいサウンドに進化!
僕のD-45も皆に撫で回されて、幸せそう(^O^)
その後の2回目のローテーションでは、僕はまた3曲程歌わせて戴き、もうお腹も気分も一杯。
皆、良い気分で酔っぱらって、大盛り上がり!
じつは、先日から「輝ちゃん」に度々貸していた「ベリンガーのコンパクトミキサー」

じつは、この店のミキサーの損耗に、僕らアマチュアのみならず、プロミュージシャン達もいつも悩まされていた。 だから、事ある毎に僕は小型のミキサーをお貸ししていたのだ。
「このミキサー、とても良いよ!」とCharleyさん、クロさんから中々の評判だし、皆が喜んでくれるなら、どーんと太っ腹なところもお見せしよう!
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