坂元昭二&原口純子ライブレポ♪
3月16日(日)に「坂元昭二」さんと「原口純子」さんのライブが、中津市内のプレイヤー楽器のライブスペース「Aco Place(アコプレイス)」にて行われました。
プレイヤー楽器は、我がバンド「今日もラーメン」の相棒「山ちゃん」経営の店。
お手伝いとチケット捌きを頼まれたのですが、僕に僅かに出来る事と言えば「ライブを知ってもらう事」ぐらい。
この度、坂元さんのミクシィのコミュにも入れて戴き、そして出来うる限りの告知。
さて、人は集まるのでしょうか。
でもミクシィやネットを通じて色んな人に声を掛けていたら、何とか自分の購入分も含めて8名がチケットを予約してくれた。
嬉しい!有り難う!
誰も来てくれなかったらどうしよう‥‥って、おそらく僕が一番心配していたかもしれない‥‥。
さて、いよいよ当日‥‥予約してくれたみんな、来てくれるだろうか‥‥。
会場に入ると、もう既に坂元さんと純子さんが来ていた!
遅れてごめんなさい(^^ゞ
「初めまして!はっちゃんです!」と言うと、坂元さんは「はっちゃん!初めまして!ミクシィで知ってると、何だか初めてあった気がしないのは不思議だねえ」って、ホントその通り!
すっかり最初からうち解けてしまいました。
早速、坂元さんのリハのお手伝い。
立ち位置~ケーブルのつなぎ方、引き回し、もちろん音作りへと順にこなしていく、さすがプロ。
でも僕らも一応この辺りは慣れたモノ。ツーといえばカーって感じかな。
ギターの音が段々と良い音になっていく‥‥と言うよりもPAがギターの実力を引き出していく。
純子さんのリハ。
あれ?ギターの音が出ない。何故?
純子さん持ち込みのL.R.BaggsのD.Iが悪いの?それともピックアップ?ミキサー?ケーブル?
とドタバタチェックをしていると、何事もなかったかの様に音が出て、その後は何の問題もなし。
いったい何だったんだ?‥‥ちょっと不安がよぎる。
話を聞くと1年前から「電池を交換してない」との事。
見るところ「Fishman RARE EARTH BLEND」。
電池持たないピックアップだから、何回ものステージをこなして1年は無理でしょう。
急いで電池交換しなきゃ。
確か「LR44」か「SR44」だったよなあ。
マネージャーさんが、今のうちに「急いで買って来なきゃ」‥‥って。
さあ、リハも終わったぞ、坂元さんとミクシィ仲間からの伝言とかで暫く雑談。
何だか嬉しい!
「チャンス!」と思い、日高ギター「ホルス」を弾いて戴いた。
一言「素晴らしいギターだねえ!良い材も使ってる」
あの坂元さんが、僕と日高さんが手塩に掛けた「ホルス」を弾いてくれてる!
感激ではないか!

お手伝いとチケット捌きを頼まれたのですが、僕に僅かに出来る事と言えば「ライブを知ってもらう事」ぐらい。
この度、坂元さんのミクシィのコミュにも入れて戴き、そして出来うる限りの告知。
さて、人は集まるのでしょうか。
でもミクシィやネットを通じて色んな人に声を掛けていたら、何とか自分の購入分も含めて8名がチケットを予約してくれた。
嬉しい!有り難う!
誰も来てくれなかったらどうしよう‥‥って、おそらく僕が一番心配していたかもしれない‥‥。
さて、いよいよ当日‥‥予約してくれたみんな、来てくれるだろうか‥‥。
会場に入ると、もう既に坂元さんと純子さんが来ていた!
遅れてごめんなさい(^^ゞ
「初めまして!はっちゃんです!」と言うと、坂元さんは「はっちゃん!初めまして!ミクシィで知ってると、何だか初めてあった気がしないのは不思議だねえ」って、ホントその通り!
すっかり最初からうち解けてしまいました。

立ち位置~ケーブルのつなぎ方、引き回し、もちろん音作りへと順にこなしていく、さすがプロ。
でも僕らも一応この辺りは慣れたモノ。ツーといえばカーって感じかな。
ギターの音が段々と良い音になっていく‥‥と言うよりもPAがギターの実力を引き出していく。
純子さんのリハ。
あれ?ギターの音が出ない。何故?

とドタバタチェックをしていると、何事もなかったかの様に音が出て、その後は何の問題もなし。
いったい何だったんだ?‥‥ちょっと不安がよぎる。
話を聞くと1年前から「電池を交換してない」との事。
見るところ「Fishman RARE EARTH BLEND」。
電池持たないピックアップだから、何回ものステージをこなして1年は無理でしょう。
急いで電池交換しなきゃ。
確か「LR44」か「SR44」だったよなあ。
マネージャーさんが、今のうちに「急いで買って来なきゃ」‥‥って。
さあ、リハも終わったぞ、坂元さんとミクシィ仲間からの伝言とかで暫く雑談。
何だか嬉しい!
「チャンス!」と思い、日高ギター「ホルス」を弾いて戴いた。
一言「素晴らしいギターだねえ!良い材も使ってる」
あの坂元さんが、僕と日高さんが手塩に掛けた「ホルス」を弾いてくれてる!
感激ではないか!

坂元さんも納得して下さった様だ。
坂元さんの様ないつもステージに立つプロは、鳴りの良いギターは弾けないそうだ。
ハウリングを起こしやすいからね。(ハウリング‥‥ライブなどで、キーーンって鳴る音)
そりゃそうだ、ライブに使えるギターと、お気に入りのギターって、中々マッチしないモノだ。
ホルスのセミハードケースにサインを戴き、僕は御満悦!
御一行が中津のFMラジオ局「NOAS-FM」に宣伝生出演に出かけて行った間、僕ら「今日もラーメン」は、ライブ会場で新曲「咲く・La・さくら」の即席練習。
1時間もすると、皆帰ってきた。
僕は、その場で坂元さんの新アルバムを予約した。(唄入りCDを希望♪)
楽しみだ~♪
さて、そろそろ午後4時、会場時間だ。
でも、まだお客はまばら‥‥心配で仕方なかったけけど、そのうち1人、2人と増えて行き、次第に席は埋まっていく。
そして、僕が声を掛けた方々も全員来て下さいました(^O^)
さあ、4時半だ。「坂元昭二&原口純子」ライブの始まり、始まり~!
まず1曲目は、「坂元さんと純子さん」のコラボ!

良い!最高!なんて素晴らしい世界観!
風景画の中にいる様!
これ1曲で感動モノです!
そして、続いて「原口純子」さんのブルースの世界!
言うに言えない女心を、純子さんが代弁しているかの様だ。
特に女性は聞き入っていたのではないだろうか?

可愛らしさと、男性への切ない想いが曲の中に溢れている。
自分一人でギターを弾き、効果音を入れながら‥‥自分一人で唄う。
僕のようなへたっぴには、中々出来そうで出来ない。
唄も良いが、ギター奏法も一日の長があると思う。
‥‥時々頭の上から列車の音がしてくる。
ここプレイヤー楽器は、中津駅から約100m程小倉方面寄り。
そして、線路の高架下に有る為、列車が通る度に「ガタゴト、ガタゴト‥‥」と通過音がする。
これがまた、妙にブルースに似合う。
しかし、6曲目辺り、スピーカから「バリバリッ」と音が‥‥え、そしてギターの音がかすれてくる。
何?
聞けば「まだ電池を交換してない」と言う。
買ってきた電池が微妙に薄く、取り付けられなかったらしい。
そんな事有りか?
曲の切り替えに合わせて、「直接マイク録り」に切り替える。
ああ、これで一安心!
純子さんの素敵な歌に集中できるぞ~♪
<原口純子セットリスト>

2. ウヰスキー
3. とまどい鎮魂歌
4. 早く抱いて
5. 恋のかけひき
6. 女だから
7. 京のぶぶ漬け
8. 19の春
9. セピア
10. 二人の船
11.風に吹かれて
次に、坂元昭二さんのライブ。
ギターの音色が心にしみてくる‥‥時には激しく、時にはしっとりと。
早引きも凄いと思うが、しっかりした短音が途切れなく、そしてメロディアスに溢れ出してくる!

色んな話題で、会場のつかみも心得てる!
3曲目の「アニメ特集(メドレー)」は、会場の笑顔を誘う名曲?
御本人の唄入りの曲も披露され、僕は「さだ まさし」さんの曲に通じる雰囲気を感じた。
やはり、「坂元」さんと「さだ」さんの17年間は、特別な時間だったのだと思った。
そして、現在製作中の新アルバムの中から、4曲のインストを弾いてくれた。
「ギターの風景画家」とはよく言ったモノだ。
何れも曲の中に、その風景が浮かんでくるよう‥‥。
<坂元昭二セットリスト>
1. 春の午後に君と出逢い
2. 出雲
3. アニメ特集
4. 北の国から (愛、蛍、純、五郎のテーマ)
5. 毎日がクリスマスなら (唄入り)
6. 最後の恋 (唄入り)
7. ミストラル
8. マラケシュ
9. 天竺回廊
10. 風と光と祈りのうた
最後に、アンコールに応えてくれた御両名。
そして、現在製作中の新アルバムの中から、4曲のインストを弾いてくれた。
「ギターの風景画家」とはよく言ったモノだ。
何れも曲の中に、その風景が浮かんでくるよう‥‥。
<坂元昭二セットリスト>
1. 春の午後に君と出逢い
2. 出雲

4. 北の国から (愛、蛍、純、五郎のテーマ)
5. 毎日がクリスマスなら (唄入り)
6. 最後の恋 (唄入り)
7. ミストラル
8. マラケシュ
9. 天竺回廊
10. 風と光と祈りのうた
最後に、アンコールに応えてくれた御両名。

聴かせてくれる!じーんと来る!
<アンコール>
11. 星の旅人 (原口純子&坂元昭二)
ミュージシャンは皆、自分のフレーズを持っている。(自分だってそうだ)

お二人の歌とギターには、それが溢れ、融合していた。
そして、大盛況のうちにエンディング!
お二人ともお疲れ様でした!

願ってもない事だ!
純子さんにもケースにサインを戴いた!ラッキー♪
「アコプレイス」のコンクリート柱にお二人のサインを書き込んで戴く。
段々とここの場所にも歴史が刻み込まれていく。
片付けの後、坂元さんは故郷の宮崎の都城

残念!一緒に打ち上げしたかったのに~♪
皆で記念写真の後、坂元さんの車をお見送りし、いつも僕らが利用する食事どころ「武庵 花福」にて、美味しい中津名物「ハモ」の炭火焼きをつつきながらの打ち上げ。

クロさんと純子さんは、昔から知った間柄なのだ。
ここでもまたギターを出してきた僕。
求めに応じて、「始める事で何かが始まる」と、新曲「咲く・La・さくら」、クロさんとのユニットで「ファビオラの風」を御披露した。
そして、純子さんのしっとりしたブルースを堪能しながら、夜は更けていくのであった。
なんとも楽しい一日に乾杯!
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