フルタ工房ギターの集い♪
「長崎から船に乗って神戸に着いた~♪」とは五木ひろしの歌であるが、「長崎は佐世保から車を運転して、ギター弾き2人の友人が来る」というアマチュアギター製作者 「フルタさん」からお誘いがあり、2月10日(日)に「フルタ工房」に着いたのは、集合時間の午後3時丁度。
既にメンバーは揃っていた。
今日のメンバーはフルタさん、はっちゃん、m太郎さん、長崎からのお友達2人の計5名。 フルタさんはそもそも趣味が高じた木工技術を持っており、約1年前どうしても高級ギターが欲しくなり、「どうせなら自分で作ってしまえ!」と一念発起。
以来、既に2本のギター製作を行った。
製作された2本目のギターについては、下記URLを御参照下さい。
http://acoraku.way-nifty.com/blog/2007/11/post_8c19.htmlそして現在、なんと3本のギターを同時進行で製作中‥‥「何故3本同時に?」と尋ねたところ、「試験的に3つのパターンで作っている」との話。
ウ~ム、意味が分からんがやる事が凄い!
「ギター製作の為の治具や工具は高価だから」と、自分で全部作ってしまったという強者。
その情熱と探求心には脱帽する意外に手だてがない!
しかも、加工済みの材を買うのではなく、ブロック材を買ってきて、自分で薄板に製材されるという徹底ぶり!
見たところ、ネックの形をした材が6本も有る(なんで?何をしようとしてるの?‥‥)
僕も自分の事を、相当変わった人間だと思っていたけど、皆それぞれにかなり変わってる‥‥としか言いようがない‥‥。
さて、御自分で建てたという木の香りがする「フルタ工房」の中での、ギターを囲んでの一時はまた格別♪ 持ち寄ったギターを1本ずつ取り出しては、ギターのうんちくを語り合う。
当日僕が持参したのは、「Martin D-45 '73」「Martin HD-7RM」「Hidaka HOLS」「Kameoka KMD-cutaway」の4本。
ギター弾きにとってのギターとは、自らの分身であり、自らを表現する道具である。 ギター好き同士によるギターの話は尽きる事がございません。
自然に演奏タイムへと突入。
懐かしい歌、心の歌、一人一人の思いのこもった演奏は楽しい♪ 僕は風邪が直らず、体調がいまいちの為に抑えていたのだが、結局抑えきれずに何曲か唄ってしまった‥‥皆様、悪のりしてごめんなさい(m_m)
夕食時になり、フルタ奥様御自慢の美味しい味噌仕立ての鍋を囲んでの身の上話や仕事の話‥‥これもまた楽し。 食事の後にはまた演奏会。
ギターを肴に、笑顔が集う時間は矢の様に過ぎて行きました。
長崎のお友達は、当日はフルタ工房へお泊まりになりました。
そして「思わぬ大分のギター仲間に会って楽しい一時を過ごした」と、翌日は大変喜んで帰られたそうです。
フルタさん、それから奥様、お招き戴き本当に有り難うございました。
まだまだ動いた後は疲れが出ますが、お陰様で回復に向かっております。
皆様、これから少しずつ復活しますので、数日後にまたネットライブでお会いしましょう♪
---------------------
| 固定リンク
「ふるたギター製作」カテゴリの記事
- ふるたギター工房の15本目「Leafα」完成近し♪(2013.01.31)
- ふるた工房の新聞掲載~w(゜o゜)w オオー!(2012.06.15)
- NEWふるたギター完成~(^-^)v(2012.04.20)
- ふるたギター「Leaf3-CW」誕生♪(2010.08.05)
- ふるたギター「Leaf-3CW」大解剖♪(2010.06.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント