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2007年11月

2007年11月27日 (火)

冬のライブ情報♪

紅葉も終わりを告げ、いよいよ冬に突入して参りました。
Snow_3この時期、心温まるライブで癒されるのも中々良いものです♪

ということで出演、もしくは関係するこれからのライブを列記しました。
もし、時間が許せばお越し下さい。
そして、お越しの際は、是非ともお声をお掛け下さい。

12/1(土) KULOワンマンライブ (大分市・十三夜)★終了★

Jyusanya_3秋の終わりに枯れ葉の散る中、Kuloの十三夜ライブ。
ロマンチックな夜は如何ですか?
お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。

■場所:府内フォーク村「十三夜」
〒870-0021 大分市府内町2-4-5
■時間:1stステージPM7:00~、 2ndステージPM9:00~ 
■出演:Kulo(クロ=今日も遊々らんどおいさんず)

<ライブ後‥‥>
ライブに来て下さった方々、本当に有り難うございました。
元かぐや姫の「森さん乱入」というサプライズもあって、2ステージ共に俄然盛り上がりました。
新曲「始める事で何かが始まる」は、とっても喜んでくれたようです。
後程、ライブレポートや、音源も何処かのサイトにUPしたいと思っていますので、今後とも「Kulo」をよろしく御願いします。
by はっちゃん

12/2(日)ACOUSTIC SUMMIT(略してアコサミ)(中津市・プレイヤー楽器)終了★

Acosum1 プレイヤー楽器にて、僕のもう一つのバンド「今日もラーメン」が出演します。
その熱いステージに、あなたもきっと火傷する!(かも)

■場所:プレイヤー楽器ライブスペース「AcoPlace」
〒871-0033 大分県中津市島田376-3高架下 
TEL0979-24-7072 FAX0979-24-7072
URL:http://www.player-jp.com/shop-top.htm
■時間:PM6:00~
■入場料:前売¥500 当日¥700(ワンドリンク付)
※前売りチケットはプレイヤー楽器店にて。
■出演:宮崎修一・古田ファミリー・今日もらーめん・TMF

<ライブ後‥‥>
遠くは博多から来て下さったネット繋がりの音楽仲間、それからミクシィ友達(マイミク)さんや、宇佐ん音まつり主宰のユキさん、アコーディオン奏者の尚美さん始め、ホントに沢山の方々にお越し戴きました。
心より感謝します。ウルウル‥‥。
ハプニング続出で、お騒がせしました。
これに懲りずにまた遊びに来て下さいね。
by はっちゃん

12/30(日)年忘れライブ(大分市・串焼き輝ちゃん)

Teruchan_3毎年恒例の串焼き「輝ちゃん」にて年忘れライブを開催予定。
大分の実力派アマチュアバンド連中が、年に一回、大分市の居酒屋「串焼き 輝ちゃん」に集結。
音楽ファンと共に楽しい夜を過ごします。
音楽好き、フォーク好き、ギター好きのあなた、一度お越しになりませんか?
あなたの年末恒例の行事になる事、請け合いです。
■場所:串焼き「輝ちゃん」
〒870-0035 大分市中央町3-6-17  TEL:097-538-1090
http://www.kanko-map.jp/tourism/dic/detail.php?ID=4420100000305&area=&keyword=&genre
■時間:PM7:00~ 
■出演:Kulo(クロ)他、大分のアマチュアバンド数組。
■費用:ライブチャージ無し。
お客様もミュージシャンも、串焼きコース\1,500、もしくは\3,000(飲み放題)の何れかを注文(‥‥と思います)。

と言う事で、早いもので、今年も残り少なくなりました。
皆様の今年1年の憂いを癒すのを、不束ながら我々「Kulo」と「今日もラーメン」がお手伝いさせていただきます。
是非、ライブ会場に足をお運び下さいませ。

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2007年11月26日 (月)

杵築・きのみフェスタライブ♪

11月17日(土)、大分県杵築市の知的障害者通所授産施設「樹の実園」主催で の、年に一回のイベント「きのみフェスタ」に出演しました。(1週間レポートが遅れて、ライブレポートが前後しました‥‥ごめんなさい)

Kinomi01_2杵築市は、九州の小京都と呼ばれ、「杵築城」を中心とする城下町。
起伏の多い町並み、坂道を昇って下りて、とても風情のある武家屋敷も素敵な観光地です。

皆様、是非ともお越し下さい。

杵築市観光協会:
Kinomi08http://plaza.rakuten.co.jp/kitsukiweb/?targetdate=200709

このイベント出演は、一種の「慰問ライブ」と言えると思います。
当日は午前19時から自衛隊の音楽隊や、合唱団、和太鼓や子供神楽、様々なバンド等演奏が目白押しだったようです。

我々の出番は午後2時からだったのですが、所用を済ませて到着しKinomi02たのが「1時45分」。いつもの事とは言えギリギリ‥‥(汗)

我々の前に丁度出演されていた身障者の方々が演奏する音には、不思議な感動を覚えました。

Kinomi05昨年に引き続き2回目となる今回は、御存じギタリストの「はるさん」が仕事で欠席で、クロさんと2人での出演となる所だったのですが、丁度PAの仕事で会場に来ていた僕のもう一つのバンド「今日もラーメン」のリードギター「山ちゃん」にピンチヒッターを御願いして(というより、主催者の方に事情を説明し許可を戴いて)、急遽変則メンバー3名でのライブと相成りました。

Kinomi03演奏途中、「ここで誰から入る?」なんて物言わず「目配せ」で合図しながら‥‥無謀にも一度も合わせてないバンドでぶっつけ本番なんて、ヒヤヒヤものですよ~(汗)。まるでセッションですね(やっぱりこういうシチュエーションは止めておいた方が良かったのでしょうか‥‥)。

オリジナル曲を含めた5曲、何とか乗り切りました。
とにかく、やれるだけはやった!とにかく頑張りました!という印象。

Kinomi04そんな僕らの姿をお客さんが観て、どういう印象を受けたのでしょうか‥‥ちょっと心配。
ヒ‥‥ヒドイって思われたら本当に申し訳ないけど、我らは普通の仕事を持つ社会人。
ギターを生業としていないアマチュアなのだから、こればかりは仕方ない。仕事が無くなったら食って行けないもの。

少なくとも「音楽の楽しさ」だけは、聴いて下さった方々に伝わった事を祈りつつ‥‥。

Kinomi07この「きのみフェスタ」では、施設で栽培される野菜や果物、加工食品、小物等が安価で販売される等、餅つき大会やくじ引き大会もあり、知的障害者と地域の人達、また地域にある企業が参加し、楽しく触れあえるイベントとして、地域に根ざし、とても盛大に行われています。 Kinomi06_2

我々のバンドは「病院」や「施設」でのボランティアライブも、メンバーのスケジュールが合う限り、お請けしています。

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中津市民音楽祭♪

今日11月25日(日)は、中津市文化会館大ホールにて「中津市民音楽祭」が開催され、「東九州音楽振興会MAP」の代表として、我がバンド「Kulo」が出演しました。


東九州音楽振興会:

http://acoraku.way-nifty.com/blog/map/index.html

Shimin1さて、「市民音楽祭」とは、中津市文化協会に属する音楽関係の団体だけで開催する音楽祭で、今年は12の団体が参加しました。
出演は出入り込みで20分の短い持ち時間で、結局3曲選定しました。
この中で凝縮した演奏をしなければ‥‥と意気込んで参加しました。

MIXIアカウントをお持ちの方は、マイミクのmikimickyさんが、お客様の側として詳しいレポートを書いて下さいましたので御覧下さい。(感謝!感謝!)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=634793817&owner_id=3053388

僕は演奏者側のレポートを書きますね。

今日は11:15からのリハーサルに、ぎりぎり(11:10)に到着し、MAPのギター仲間の「デヨさん」がやきもきしながら待っていてくれました。

Shimin2_2到着するなり、直ぐにリハ突入。
立ち位置、接続機器のチェック、会場の返り音と、モニター音のチェック等。
うん、久々の広いホール、良い感じで音が広がって最高♪

リハが終わって一度帰宅し、4時からの本番に備えて、2時前に再度会場に出動。

今日は、ギタリストのはるさんが急遽欠席の為、クロさんと2人の構成と相成りました。
「Kulo」の本領は3人ともボーカルが取れるので、リードボーカル&2人コーラスが肝ですが、1人足りない分のパート割りは結構ややこしい作業です。

写真撮影をギター仲間の「フルタさん」に御願いして、いよいよ本番に突入。(フルタさん、写真撮影有り難う!)

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ちなみに、ここでフルタさんを簡単に御紹介致します。

Furuta02_3彼は、趣味でアコースティックギターを製作されており、ギターも演奏される方。
製作方法は完全なる独学。
普通はギターに使わないオリジナルの材で製作し、製作用の治具まで製作されているその努力と追求心が凄い!
頭が下がります。
Furuta_2

右の写真が、彼の2作目のギター「Y.F No.S910M1」
<仕様>Body Top:アガチス単板(スキャロップド)、Side&Back:イチイガシ単板、Neck:山桜、FretBoad:イチイガシ、PickGard:山桜、Bridge:エボニー、Heal Cap:ケヤキ、Binding:山桜、Parfling:セル、EndTrim:山桜、Nut:象牙、Sudle:牛骨、弦長:645.9mm、ナット幅:45mm

フィンガーピッカー向けに指板幅も大きく、ネックはかまぼこ形。僕のカオルギターをヒントに考えたらしい「木の葉のピックガード」が何とも凝ってます。

音は、レスポンス重視で作られていて、新しいながらも既にボディ鳴りしている。
まだ、正直商売には至らないとは思うのですが、独学で2作目でこの充実ぶり。
現在3本平行して作っているらしく‥‥え?これって商売するの?と思ったら、探求心の賜らしい‥‥先の展開が恐ろしい方。
そのうち、中津に個性的なギター工房が誕生するかも。

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①なごり雪 (詞・曲:伊勢正三)
Shimin3かぐや姫の代表曲であり、大分を代表する曲でもありましょう。「Kulo」では、そもそも2人でハモります(つまり3人で歌う)。
今日は1人欠けているのでコーラスは1人、僕はどこのパートを唄ったら効果的なのか迷ったあげく、結局雰囲気に合わせ、即興で主旋律の上へ下へと縦横無尽に‥‥。

会場で聴いて下さった方はどうだったか、ちょっと不安だけど、おそらく良い感じだったのでは?

②ファビオラの風 (詞・曲:クロさん)
中津市の「ファビオラ看護学校」の校歌として、クロさんが作詞・作曲した曲。
本来であれば3人でハモるんだけど、今日は高音のパートだけで御勘弁を‥‥。
ハモリのKeyが高いので、少々風邪気味の僕の喉は、じつは悲鳴を上げておりました。
でも、全体的にはまあまあだったのではないでしょうか。
リードギターをクロさんがやってくれて助かりました。

ライブ映像(NHK大分出演より):
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_070826026420_1.htm 


③あの空へ帰ろう (詞・曲:はっちゃん)
Shimin4「中津へ帰ろうぜ!」をテーマに、ご当地ソングとして僕が作った曲、「Kulo」の定番です。
本当は会場のお客様と、最後のリフレイン「さあ、あの空へ帰ろう~♪中津の街に帰ろう~♪」を一緒に歌って戴きたかったのですが、それまでクラシック音楽を聞き入っていた静か~な会場‥‥雰囲気が堅いかなと‥‥って事で、「普通」にエンディング。
これも本来であれば3人でハモる曲。
今日は、リードギターが無い分、クロさんのハモニカを長めに構成しました。

あの空へ帰ろう(大分編) ライブ映像(大分 十三夜ライブより):
この「あの空へ帰ろう」は、そもそも中津をテーマに作りましたが、ライブに行った先のご当地ソングとして詩を変える場合があります(現在5パターン有り)。
このライブ映像は「大分編」です。



Shimin6今回もまた、沢山の方々に支えられて出来た演奏です。
陰で支えてくれたデヨさん、フルタさん、それからmikimickyさん、有り難う♪
それから、花束を用意してくれたMAPみんな、手渡しして下さったフルタさんの奥様、有り難うございました。

「文化会館大ホール」‥‥狭いライブハウスでのライブに慣れている我々にとっては、超デカ過ぎるホールです。
でも、広いホールで、目の覚める様なスポットライトも、たまには良いなあ♪

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2007年11月23日 (金)

プチオフin丸ビル@東京

群馬での仕事が早めに終わり、ミクシィ(MIXI)で知り合ったギター友達から提案があり、11月21日の夕方、東京駅隣の「丸ビル」で急遽「プチオフ(ミニオフ会)」と相成りました。


ミクシィ(MIXI)とは:
Tokyo1_3当日、ミクシィ友達(マイミクと呼びます)の「あおいほしさん」は、同じくギター繋がりのマイミク「トラさん」を誘って下さって、これまた嬉しい事件♪
群馬での仕事が少し早めに終わったので、新幹線「MAXとき」に乗り、上野で下車。
待ち合わせの4時までアメ横~御徒町でブラブラして、4時前に東京駅に着いたら、丁度携帯が鳴り、誰かと思ったら「トラさん」じゃないの♪
改札で待ち合わせしたら、向こうから声を掛けて下さいまして‥‥「トラさん」は何となく俳優(ジャッキーにクリソツ)然とした方。
携帯での声のイメージと、お会いした印象はやはり違いまして、とってもお若い方でびっくりでした!

僕には何となく縁遠い、オシャレな料理店がひしめく「丸ビル」で、よさげな店を探してうろうろ。
「トラさん」は凄く親しくしてくれるし、何だか初めて会ったのに、初めて会った気がしない。この感覚は何?

結局、5Fの喫茶店に落ち着き、挨拶もそこそこに「トラ」さんから、いきなり「怪しげな品物」をプレゼントされました。
Tokyo2_2それは、「簡易リバーブ発生器」とでも言うものでしょうか。
ギターに取り付けるだけで「あら不思議!‥‥どこでもリバーブ~♪」(どらえもんの声でご一緒に♪)
初めて見たし、初めて知りました。(絶版商品なんだって)
帰ってからFG-180に取り付けようっと♪
「トラさん」有り難う!

「トラさん」ペースに便乗して、初っぱなからギター談義で鋭角的に盛り上がり、僕がミクシィに書いた日記やコメントの事、本当によく憶えてくれてて、驚きですよ。
「あおいほしさん」が合流する前の時点で、既に佳境に突入か!

という辺りで4時半頃に「あおいほし」さんが合流。
ギター談義は当然として、身の上話や仕事の話と多岐にわたり、盛り上がる事、盛り上がる事♪

「あおいほしさん」は、仕事帰りの背広姿で、まるでテレビに出てくる有識コメンテーター風の紳士。
凄いバイタリティーで皆をグイグイ引っ張って行く方なのですが、お会いすると何とも優しそうな方。
その紳士の話題は、豊富な知識に裏付けされているので、また興味深い事この上ない♪
特に、近未来のお手頃「個人乗り飛行機」の話題には、胸踊りました♪
そう言えば、先日「あおいほしさん」が「グアム(USA)」に出張中、「グアム」「東京」「大分」をスティッカムというテレビカメラコミュニティを介して、3現生中継したのでした。

スティッカムとは:
http://www.stickam.jp

海外に居る友人と、パソコンを介してビデオチャット出来るなんて、カルチャーショックですね。
その時、僕はリクエストに応じて、真夜中なのにパソコンに向かって5曲も歌っちゃって、何とも気恥ずかしい感じでしたよ。
うまくやれば、国内ならライブセッション出来ちゃうんですね。
グアムとは2秒程の時間差が発生して無理だった‥‥でも楽しかった♪

「あおいほしさん」は、「スティッカムで聞いたヘブンとか、ホルスの音がガオ~ンと響いて凄かった!」としきりに仰ってました。
アコギ談義の何とも楽しいひととき♪

さて、その後、「あおいほしさん」お奨めの「丸ビル」6Fの「お米と焼き魚」が美味しいお店に移動し、焼き魚を戴きながら、ギターを通した麗しい話は尽きる事無く、ギター談義は最高潮に!

「トラさん」の、特に国産アコギの知識には感心しきり。
詳しすぎるよ、トラさん♪でも大好きです。
「トラさん」の本当のハンドルネームは「トラベラーさん」‥‥と言う事は「旅人」って事でしょ?
風に吹かれて‥‥ってイメージは彼にピッタリかもね。

また、なぜ「あおいほし」というお名前にしたのか、今回分かった様な気がしたのです。
彼の志の高さには感服しました。
人々の夢の架け橋を生業とする「あおいほしさん」。
日本の為、人類の為、そして地球の未来の為に頑張って下さいね!
はっちゃんは、微力ながら、大分で応援旗を振り続けてまっせ♪


当日は、お二人の人柄を知る事が出来て、何とも幸せな夕べでした。
結局、お二人に食事を御馳走になってしまい、恐縮しながらも、惜しい事に時間切れに。

Tokyo3お店から出ると、「丸ビル」のエントランス方向から良い音楽が聞こえてくる。
そこでは、大きなクリスマスツリーの元で、アカペラのライブが‥‥もうすぐクリスマスなんだなあ。
良い雰囲気‥‥でも急いで外に出てみると、やはり外は寒いね。
そこで、お二人とは握手で別れ、再会を誓ったのでした。
また都内に宿泊した時にでも、ささやかな「オフ会」が楽しみになりました。
こうして、インターネットを通じて全国に友達が出来て、楽しい事この上なく、ほのぼのと幸せを感じる今日この頃です。

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2007年11月16日 (金)

「宇佐ん音まつり」応援!

11月11日(日)、大分県宇佐市の宇佐文化会館「ウサノピア 大ホール」で行わ れた「宇佐ん音まつり」の応援に行きました。

Oto09_3 ギターを通して知り合った友人「ユキさん」が主宰している音楽サークル「Music Lovers」主催の、大分県北部地域を対象にしたアマチュアミュージシャン手作りの音楽祭です。
今年で第4回を迎えた「宇佐ん音まつり」は、「大分県民芸術文化祭」の地域文化行事として採用され、益々パワーアップしていました。


大分県民芸術文化祭:
http://www.bunkasai-oita.jp

Oto10_2宇佐といえば、八幡宮の総本山「宇佐八幡宮」が有名ですよね。
とっても良い街なので、是非皆様もお越し下さい。

宇佐市観光協会:
http://www.usa-kanko.jp

Oto11_3 それから、全国の皆さんの身近なお酒「麦焼酎 いいちこ」の本社があるところでもあります。
(そういう僕も大好きです!)

私は所用があって途中入場しましたので、最初の2バンドは見られませんでした。
見られなかったバンド紹介は、パンフレット等から抜粋しています。
(最後のグランドフィナーレにも出ておられたので、ちょっと観られたと言うべきでしょうか)

さて、今回の出演バンドを御紹介します♪

①宇佐市民合唱団
Oto15_21984年結成。歌うことが大好きな20~70代までの女性コーラス。
透明感のある美しいハーモニーを聞かせてくれます。
中津にもコーラスグループ有るけど、皆さん、声が良いんですよね。
健康にも良いし、御覧の皆さんもお近くのコーラスグループに参加されてはいかが?

②ちゅうりっぷ
Oto14_2ピアノと電子オルガンのアンサンブル・デュオ。
音楽教室を主宰する講師のバンドで、家事・育児と両立しながら活動しています。

ピアノの音というのは、やはり癒されるものなのです。
我々のバンドにもキーボードがいてくれたらなあ‥‥ってよく思います。

③佐川 剛
Oto03華麗なテクニックとパフォーマンスを魅せるハードロックバンド!

私は丁度この演奏中に入場したので、いきなりの迫力にびっくり!
しっかりしたビートと音に裏付けられているので、聞いてて安心できるところは凄い。
それにしても「佐川 剛」さんっていったい誰?
仮面の下をのぞきたい……。

④チューバッカ・オプションズ
Oto04ピアノとギターとチェロから紡ぎ出される音によるひとときの安らぎ。
ユキさんのギターの音が、いつもとは全く違って聞こえました。

いつもは一生懸命ギターを弾いて、一生懸命歌っているのに、今日ばかりは、肩の力が抜け、アンサンブルの中で効果的にギターが響いてる感じ。
「伊太地山 伝兵衛」の曲を中心に、ゆったりとした大人の雰囲気を楽しませて戴きました。
次回は「尚美Cafe'」さんとコラボもおもしろいね。

⑤尚美Cafe'
Oto02ここでまた雰囲気ががらりと変わり、女性一人で弾くアコーディオン。
爽やかな澄み切ったパリの空気が伝わってきます。

「尚美Cafe'」とは、また洒落た名前。
3曲という短い中で、しっかり自己主張して戴きました。
「アコーディオン」1本で、あんなに音の厚みが出るのですね。
是非、中津のライブハウスにも遊びに来てくれると嬉しいなあ。

⑥柳ヶ浦高等学校 吹奏楽部 & 宇佐市職員共済会 音楽部
Oto07高校生のブラスバンドと、社会人のビッグバンドの壮大なコラボレーション。

まだ高校生に初心者も多く、百戦錬磨の大人のビッグバンドとの編成は、確かに難しい部分もありますが、それにしてもよく練習していると思いました。
これもまた、これからの成長が楽しみなコラボレーションでした。

⑦Stompin' & Bouncin'
Oto13こてこてのブルース音楽を聴かせてくれる、県北地域唯一のブルースバンド。

私には、ガンガン迫ってくる音の波の中で、ハープの音色が何となく懐かしく、心地よかった。
爆笑トークの切れも抜群!
コミックバンドかと思えるお笑いと、充実した演奏で、しっかりとハートを掴んでくれます!

⑧MLAS(Music Lovers All Stars)
Oto06今年のテーマ「コラボレーション」を具現化したバンド。

宇佐地域のバンドメンバーで再構築されたバンドで、沖縄音楽をストレートに楽しませてくれました。
皆、演奏もうまいし、声が良いし、宇佐の人材は侮れません。
ホント素晴らしい!の一言。
音楽って良いなあ。

⑨グランドフィナーレ
Oto01出演者全員による「合奏」と「合唱」。

「千の風になって」「STAND BY ME」の大合唱で、最後を飾りました。
ユキさんのステージをノリノリで縦横無尽に走り回る姿から、この音楽祭を実現させるまでの苦労‥‥そして実現できた喜びが満面の笑顔の中に溢れていました。

Oto05今回のテーマ「コラボレーション」。
様々な音が混ざり合って、また違う音となって生まれて来るようです。

音楽は国境をも越えると言います。
いつかこの音楽祭も、もっと大きなスケールで開催されるような気がするのです。
そういう「音楽の不思議さ」と「音楽の素晴らしさ」を感じた、今回の「宇佐ん音まつり」。
またまた音楽からパワーをもらえた清々しい一日でした。

今回、私が勝手にカメラマン役をやった訳ですが、意外に写真撮影している人は少なかったようで、暗いホールで手振れと戦いながら撮った甲斐があったというものです。

Oto16午後5時頃、会場を後にして駐車場に向かう道すがら、口々に「良かったね~♪」と、楽しそうに帰宅を急ぐお客さん方の群れ。
開催した側は、こういう姿を見るのが嬉しくてやってるのであって、会場の片付けに忙しいユキさん達も、さぞこの姿を見たかったであろうと思います。

例えば、次回は出演者全員、もしくはバンドの代表者がステージと同じ姿で、楽器を手に(あるいは唄いながら)、玄関にてお客様方を送り出されるという案は如何でしょうか。
演奏者と客が、最後に「感動を分け合える時間」が出来て、お互い余韻を楽しめるし、「音楽」とか「楽器」が身近に感じられて良いような気がします。
(部外者の勝手な想像ですが‥‥)

参加された皆さん。
この数ヶ月間の準備と、本番の演奏、本当にお疲れ様でした。
おそらく、一休みの後は、また来年の開催に向かって行くのであろう、と想像します。
陰ながら応援していますので、ゆっくりとオールを漕ぎ始めて下さい。

Oto12_3そして最後に、主宰のユキさんから、「来年はKuloで是非出演して下さい!!絶対ですよ!」という言葉を戴きました。
他ならぬユキさんからのお申し出、どこまでやれるかは分かりませんが、頑張ってみましょうか。

フレーフレーユキさん♪
そして、頑張れ「宇佐ん音まつり」♪

ユキさんブログ「音楽好きのひとりごと」:
http://music-lovers.at.webry.info

宇佐ん音まつりブログ:
http://www7a.biglobe.ne.jp/~music_lovers/index.html

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2007年11月12日 (月)

24th アコサミ(ライブ)応援♪

Acosumi0111月10日(土)、プレイヤー楽器のライブスペース「アコプレイス」で行われた「ACOUSTIC SUMMIT(通称:アコサミ)」を応援に行きました。

今回の出演は2バンド「西山ひろかず」と「HIRO」、それぞれソロ演奏だから正確に言うと「2名」のシンプルなライブです。

まずは「西山ひろかず」。
おそらく2年程前に、初めて彼の演奏を聴いた時、失礼ながら‥‥「なんだ~このメロディーと歌い方は!」って、異質な音に正直違和感を憶えたものでした。
しかし、何度かライブで聴いていると、逆にそれが心地よくなるもので、モーリスのガットギターをかき鳴らし、オリジナル曲を彼が歌い出すと「空気がなめらかになる」と言うか、「波に漂っている」というか、ヒーリング・ミュージックを聴いているような「一種独特の場」を作ってくれます。
Acosumi02ピアノも弾くという彼のダイナミックな音階の高低。
コードが有っても、コードが無いような不思議な感覚‥‥僕には表現しようとしたって出来そうにない。

これが個性というモノだろう。
山ちゃんは「もしかしたら彼は天才かも」と‥‥僕も「そうかもしれない」と思った。
ギターって、音楽ってホント裾野が広く、奥が深い‥‥だからこそ面白い!

とってもシャイな西山君、口数も少なく、恥ずかしそうにペコリと挨拶をして、ステージを後にしたのです。

さて、2番手で最後は「HIRO」の登場。
Acosumi03「HIRO」は、ケーナを中心とした縦笛の奏者で、小学校の先生の顔を持ち、私も所属する「東九州音楽振興会」で幹事も務めてくれています。

今回も、MIDI打ち込みによるデジタル・バックバンドの演奏に合わせ、いつもの「ケーナ」の他に、「アイリッシュ・ティン・ホイッスル」という金属製(アルミ?)の縦笛もレパートリーに入れていました。
これがまた、キーンと澄み切った青空を、何処までも風に吹かれて飛んでいる様な爽やかな音を奏でてくれる。

Acosumi04大好きだった父の看病、そして自らの病を克服する為に、暫く音楽活動から遠ざかっていた彼の久々のステージ。
意を決して望んだ今回の復帰ライブ‥‥父の遺影を手に、父の教えと家族の有り難さ、音楽の素晴らしさ、音楽を通して出会えた多くの人達への感謝の念を熱く語る彼の姿に、人の営みの尊さと切なさがメロディーに現れている様で、熱いものがこみ上げてくるのでした。


Acosumi05教え子の卒業生の為に作った「友達」という曲は、今日は37年ぶりに偶然再会したという友人御夫妻に捧げられました。
これはホントに良い曲!
ケーナのメロディーだけですが、チャンスが有ればいつかやらせて戴きたい曲です。

今回は、彼の中に明るい希望の兆しを感じた‥‥そんなほのぼのとした良いライブでした。

当日「Kulo」のギタリスト「はるさん」も応援に駆けつけていました。
演奏会の後は、アコプレイスの客席でちょっと練習を‥‥だって、こう言う時しか練習出来ないじゃん‥‥と言い訳を。

という事で、ライブ後の歓談の中で、12月2日(日)の「今日もラーメン」でのアコサミ出演が急遽決定!
前日は大分「十三夜」での緊張のライブ、当日は泊まり予定なのでライブ連チャンはきつそ~。
また、自分自身で忙しくしてしまった僕‥‥ギターバカは幾つになっても直らない‥‥とほほ。
Acosumi07_2今回「24回目」を迎えた「アコースティック・サミット」。
「アコースティックミュージックを通じて、音楽を愛する人々が集える様に」との願いから付けられた名前であると、私は思います。
ここにまさに、中津のアマチュアミュージックシーンの歴史が刻まれています。
お近くの方は、是非次回のアコサミにお越しを!

プレイヤー楽器:
http://www.player-jp.com/

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2007年11月11日 (日)

北九州総合病院ライブ♪

11月3日(土)、北九州総合病院の第2回文化祭「芸術の秋」に出演しました。

Kitakyu07昨年11月の「文化祭」にもはるさんと2名で出演させて戴きましたが、3名態勢の「Kulo」としては初めてのライブ場所。

当日は天気も良く、Kuloの3人は朝9時にはっちゃん邸に集合、クロさんの車に3名同乗し、馳せ参じたのでした。
到着早々、PAの準備と音出し、うん、なかなか良い音出てるよ。
じつは昨年の反省から、Kulo自前のPAシステムを持参したのでした。
はるさんは「PA持ってきて正解でしたね」って‥‥僕もそう思ったよ。

Kitakyu01音作りも一段落し、御用意戴いていたお弁当でお昼を御馳走に。
その間、当日の司会を務める男女2名のフレッシュな研修医さん達から、インタビューを受ける。
「Kuloってどんなバンドか」とか、「どんな曲をやってるか」とかね。
彼らは今年から研修医として働いているらしい。
ハキハキしてるし、初々しくて良いなあ‥‥。

さて、リハーサルも次々にこなし、リハ最後のドクターズバンド。
そろそろお時間となりますが、客席も段々と埋まってきて、オー、既に雰囲気出来てますね。
このまま、ライブ突入でも良いんじゃないですか~。

Kitakyu02司会の2名、ちゃんと台本作って来て、初めてにしては上出来!
お約束のお笑いトークも中々息が合ってますよ♪

副院長からの御挨拶の後、いよいよ文化祭の開催です。

トップバッターは「ドクターズバンド」。
Kitakyu03この病院のドクターだけで結成された移植の‥‥じゃなくて異色のバンド!

ここは救命救急センターなので、いつ救急の患者さんが搬送されてくるか分からない中で緊張し続ける医者達。
そういった日々忙しいドクター達が、今日ばかりは普段着で音楽を通じて患者さんと触れ合おうと、ビートルズナンバーを中心に、今日の為に頑張って練習してきたみたい。
中々の成果を披露してくれます。

尾下医師のオリジナル曲もほのぼのとして、昨年に続いて聴くのは2回目だけど、ホント良い曲だよ。

2番手に我らが「Kulo」。
Kokura05
今回もベースのカドちゃん欠席の中、定番の3名(クロさん、はっちゃん、はるさん)で、みんなが良く知ってる歌と、オリジナルの合計5曲を披露。
ドクターズバンドのお陰もあって、会場の雰囲気はスタートから良い感じ♪
この頃になると、車いすのおばあちゃん、点滴中のおじいちゃん、御家族の方々で会場は満席。

そして、ラスト曲「あの空へ帰ろう 小倉編」では、会場の盛り上がりは最高潮に!
「小倉の街に帰ろう~♪」の繰り返しの部分で、白髪のおじいちゃんが立ち上がって、何か物体を振り回している~。
もしや!それは点滴袋ではないですか~?!
危ないよ~、おじいちゃん、血圧上がって
も知らないよ~!
(ちなみに、この後おじいちゃんがどうなったか‥‥定かではありません‥‥)


3番手は「ひまわり会」。
Kitakyu04熟年のおばさま方の踊りのご披露です。
さすが踊りの先生方の演技は素晴らしい。
何と言っても皆さんの笑顔が良い、それに何とも言えず色っぽいし~♪

4番目は「岩崎有子」さんの物語の朗読。
Kitakyu05NHK-FMのパーソナリティーを務められ、現在は舞台を中心に御活躍の方です。
マイクの位置等、厳しくチェック。ぬかりない。
宮沢賢治の「注文の多い料理店」と「アメニモマケズ」の朗読‥‥さすがにプロ、声が良い!
声だけでその世界に引き込まれるとは、ラジオというメディアの凄さを知った気がします。

5番目は「北九州マンドリン合奏団」。
Kitakyu06今回は、総勢15名程で演奏されましたが、たかがマンドリンとあなどる無かれ、演奏は各パート毎に別れ、指揮者の元、大型マンドリン「マンドラ」とか「マンドチェロ」とか、聞き覚えない楽器とギターが渾然一体となって音の波となって押し寄せてくる感じ‥‥これはもうオーケストラです。

そして、最後に「上を向いて歩こう」を出演者皆で大合唱♪
患者さんも、演奏者も一体となって合唱し、この「芸術の秋」の1日を締めくくりました。

さて、この日の「Kulo」の演奏を観た方から、「昨年の2人構成でも良かったけど、3人がもっと良いわ~♪」って、何だか、ファンクラブを作りたいとの申し出も有ったとか無かったとか‥‥嬉しい様な‥‥。

Kitakyu08ここ「北九州総合病院」は沢山の方々が働いている大きな病院。
でも、それにしては雰囲気の良い病院です。
お医者さんが患者さんに掛ける言葉が優しい‥‥思いやりが感じられます。
そして患者さんが、医師を信頼してる事が伝わってきます。

そして働いておられる医師、研修医、看護師の方々の目を見たら、この病院の風土が自ずと分かる気がします。
こういう世知辛い世の中にあっても、僕には他とはちょっと違う何だか「暖かで爽やかな風」を感じるのです。


北九州総合病院
http://www.kitakyu-hp.or.jp/contents/kitahos_sogo.htm

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