24th アコサミ(ライブ)応援♪

今回の出演は2バンド「西山ひろかず」と「HIRO」、それぞれソロ演奏だから正確に言うと「2名」のシンプルなライブです。
まずは「西山ひろかず」。
おそらく2年程前に、初めて彼の演奏を聴いた時、失礼ながら‥‥「なんだ~このメロディーと歌い方は!」って、異質な音に正直違和感を憶えたものでした。
しかし、何度かライブで聴いていると、逆にそれが心地よくなるもので、モーリスのガットギターをかき鳴らし、オリジナル曲を彼が歌い出すと「空気がなめらかになる」と言うか、「波に漂っている」というか、ヒーリング・ミュージックを聴いているような「一種独特の場」を作ってくれます。

コードが有っても、コードが無いような不思議な感覚‥‥僕には表現しようとしたって出来そうにない。
これが個性というモノだろう。
山ちゃんは「もしかしたら彼は天才かも」と‥‥僕も「そうかもしれない」と思った。
ギターって、音楽ってホント裾野が広く、奥が深い‥‥だからこそ面白い!
とってもシャイな西山君、口数も少なく、恥ずかしそうにペコリと挨拶をして、ステージを後にしたのです。
さて、2番手で最後は「HIRO」の登場。

今回も、MIDI打ち込みによるデジタル・バックバンドの演奏に合わせ、いつもの「ケーナ」の他に、「アイリッシュ・ティン・ホイッスル」という金属製(アルミ?)の縦笛もレパートリーに入れていました。
これがまた、キーンと澄み切った青空を、何処までも風に吹かれて飛んでいる様な爽やかな音を奏でてくれる。

意を決して望んだ今回の復帰ライブ‥‥父の遺影を手に、父の教えと家族の有り難さ、音楽の素晴らしさ、音楽を通して出会えた多くの人達への感謝の念を熱く語る彼の姿に、人の営みの尊さと切なさがメロディーに現れている様で、熱いものがこみ上げてくるのでした。

これはホントに良い曲!
ケーナのメロディーだけですが、チャンスが有ればいつかやらせて戴きたい曲です。
今回は、彼の中に明るい希望の兆しを感じた‥‥そんなほのぼのとした良いライブでした。
当日「Kulo」のギタリスト「はるさん」も応援に駆けつけていました。
演奏会の後は、アコプレイスの客席でちょっと練習を‥‥だって、こう言う時しか練習出来ないじゃん‥‥と言い訳を。
という事で、ライブ後の歓談の中で、12月2日(日)の「今日もラーメン」でのアコサミ出演が急遽決定!
前日は大分「十三夜」での緊張のライブ、当日は泊まり予定なのでライブ連チャンはきつそ~。
また、自分自身で忙しくしてしまった僕‥‥ギターバカは幾つになっても直らない‥‥とほほ。
「アコースティックミュージックを通じて、音楽を愛する人々が集える様に」との願いから付けられた名前であると、私は思います。
ここにまさに、中津のアマチュアミュージックシーンの歴史が刻まれています。
お近くの方は、是非次回のアコサミにお越しを!
プレイヤー楽器:
http:// www.pl ayer-j p.com/
ここにまさに、中津のアマチュアミュージックシーンの歴史が刻まれています。
お近くの方は、是非次回のアコサミにお越しを!
プレイヤー楽器:
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