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2007年9月28日 (金)

ホルスのヘッドロゴ取付

9月22日、念願の「ホルス」の銀細工ヘッドロゴを取り付けてもらいました!

Hols37_2 以前より「日高ギター製作日記」にてお伝えしましたとおり、日高雅樹氏は、趣味の「純銀細工(シルバーアクセサリ)」で、御自身の名前のロゴマーク「M」を試作していました

日高ギター製作日記
(※一番下の①から順に読んでね!)

このロゴの先端部は、猛禽類のツメのデザインになっており、「ホルス」のコンセプトにピッタリだったのです!
(これはなんと偶然なんだけど、もしかしたら必然だったのかなあ)

ホルスの完成前、日高工房に伺ったときに初めてこのロゴを見せてもらい、日高氏のアイデアで「是非ヘッドロゴにしよう!」と決まったも のの、ギターが完成して取り付ける前に、バランスに不安が残ったらしく、日高氏より「付ける前に確認して欲しい」と連絡が有りました。
だって、取り付けた後には元には戻せないですから。

Hols38_3そもそも、純銀ロゴのアコースティックギターというのは過去皆無と思われるので、全く初めての試みでもあり、また立体ロゴでもあるので、結果を想像も出来ず、お互いかなりの冒険だったのです。

そこで、ギター引き取りの際に、このロゴを現物に置いてみて、ロゴ取り付けを最終決定!
取付け当日、既にロゴマークの裏側には、日高氏による取付用のピンが打ってありまして、それをヘッドに差し込み、しっかりと接着してくれました。

こんなの見たこと無いから、最初は違和感があったけれど、今は付けて良かったと思っています。
Hols36_2
ロゴ一つのこだわり‥‥とは言うものの、これはこのギターにとっては、大切な「画竜点睛」であったろう、と今は思っています。

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ちなみに、「画竜点睛(がりょうてんせい)」とは、そもそも中国の故事から来た言葉。(この際、ちょっと調べてみました♪)

文章や絵画のもっとも重要な箇所に一筆入れ、物事を完成するた為の大切な仕上げ。
また、わずかな工夫で全体が引き立つ事の喩え。
「画竜点睛を欠く」と、逆説的に用いられる場合が多い

中国の南北朝の時代、南朝の梁(502~557)という国に「張僧ヨウ」という、役人であり、将軍であり、さらに名画家であるという、様々な才能を持ち合わせた人物がおりました。

あるとき彼は、金陵(現在の南京)の安楽寺の壁に竜を描くことを依頼され、4匹の白い竜の図を描きました。
その竜は、今にも壁を突き破って天にも昇りそうな勢いがあり、見る人すべてが息を飲む程でしたが、不思議なことに瞳が描き入れられていませんでした。
不思議に思った人々が彼に理由を尋ねると、彼は「もし瞳を入れたら、竜が天に飛んでいってしまうからだ」と言い、瞳を入れることをためらいました。

しかし、人々は信じることができず、是非瞳を描き入れるよう彼に求めました。
そこで彼は仕方なく、4匹のうち2匹に瞳を入れると、たちまち稲妻が走り、2匹の竜は壁を壊し、雲に乗って天に飛び去ってしまったのです。
後には瞳を入れなかった2匹の竜だけが残ったそうです

(また一つ勉強になったはっちゃんでした♪)

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