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2007年8月18日 (土)

日高ギター製作①イントロ

<イントロダクション>

Hidakalogo_2 我が大分県には、愛媛のシーガル(Seagull)弦楽器工房を主宰する「塩崎雅亮氏」の元で修行された「日高雅樹氏」がギター工房を構えていらっしゃいます。

Seagullと言えば、日本の個人ルシアーの草分け的存在であり、有望な若手製作家を育成されてきた事でも知られています。
その門弟の代表として、数年前から脚光を浴び、今や世界的にも名を馳せる熊本でカオルギターを製作する「中島 馨氏」が存在します。
また、その弟弟子として、大分でギターを生み出し続ける「日高雅樹氏」、Fellowギターの「高崎和義氏」がいます。
塩崎氏は、最近「M.Shiozaki」ブランドを立ち上げられており、既成概念に捕らわれずに挑戦し続ける姿は、まさに一級の証。
それが多くのプロミュージシャン達や、ギター製作家達に尊敬され続ける所以なのです。

シーガル弦楽器工房:http://www.nmt.ne.jp/~smaeda/Seagull/

上記ホームページURLの「Factory」の項目をクリックすると、工房風景の中に日高氏と高崎氏が写っています(おそらく5~8年位前の写真じゃないでしょうか)。日高氏は背が高い(おそらく185cm位かな?)ので、きっと尊敬する師匠に気を遣って膝を曲げ気味に写っているのだろう等と想像します。

さて、数年前独立されて以来、大分の地でそのギター製作の腕を磨き続けてきた日高雅樹氏。

今回はその日高氏を御紹介すると共に、私が日高ギターのオーダーに至った経緯と、その経過をレポートするものです。
このレポートをお読み戴き、「日高氏のギターを手にしたい」と仰る方が一人でも増えるならば、これ程幸せな事はございません。
何せ、大分に住むギターを愛する者として、この地元大分で末永く素晴らしいギターを生み出し続けて戴きたい‥‥それが我々の心からの願いだからです。

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